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6月2日(月) トレード日誌

今の課題 トレードの前後に見直して、矯正していく事。これをしないと勝てない。
①今はルールとセオリーを体にしみこませる期間。「波が出そうか」「止まったのか」「抜けたか」の3点セットを必ず確認する事。
➁ルールから外れた事をするな。エントリー前に、どのシナリオでエントリーしようとしているか、必ず言葉で確認する事。
③勝ち負けは二の次で、いいエントリーができるかどうかだけを考える事。特に逆張り絶対禁止。今自分がやるべきことはそれじゃない。

エントリー前のチェックリスト 
①どの時間足の波を狙う?その波は出そうか?(MAの角度、上位足リスク、伸びすぎリスク)
➁止まったといえる?止まり方はきれいか怪しいか?(戻りすぎ、節目っちゃ節目、空中戦)
③下位足の攻防ライン抜けた?もしくは目線変わった?(足が速くないか、LCライン遠すぎないか、MAの角度は)。
④利食いとLC(つまりR倍数)、どこまで波を追うべきか、を最後に確認。

ドル円

確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?   
③攻防ライン抜けた?  
④目標決めた?     
  

4時間
方向:下。
オレンジの上には4H戻り売り。直近で綺麗にMAに頭を押さえられたのは注目度高い。少し戻りが浅いのは気になるが、時間経過も十分なので、そろそろ下の波が発生してもおかしくない。


1時間
方向:微妙に上
微妙に上の青を超えたようにも見える。とはいえここから上に行くイメージは全くない。上下の緑に抑えられてレンジという認識。4Hが下なので、レンジ上限で1Hが収縮して下に抜けてくれたら、下の緑を抜けるかどうか試すトレードができそう。とはいえ、全体的に形が汚いので無理をする必要はない。

戦略
週足下落の波の途中、日足は上とはいえ戻しすぎの反対勢力の戻りが来るところ。4HではTTSが出た後のMAで頭を押さえられたところ。
そんな中での1Hレンジなので、レンジ上限(上の緑)からレンジ下限(下の緑)を抜けて、青まで狙うようなトレードができるときれい。

15分&1H
本来は1Hの注文の集中抜けを(オレンジ矢印)確認してから入るのがセオリー。
その事は理解しつつ、4HのMAで頭を押さえられた後に、1HのMAを完全に下抜けて、さらに1HMAで頭を押さえられて下がってきたところで、「これは行く」と感じてエントリー。これが直観だったのか、取り逃がしたくないプロスペクトだったのかはよくわからない。ただ改めて見ると、いったん上に行ってもおかしくない場面。やはりプロスペクトか。

日足で見える2番をつけにくるセオリーに沿うつもりだったので、しばらくは放置。順調に下がっていったが、1Hでローソク足の値幅がほぼなくなったのを見て、ちょうど100pipを超えていたので十分と思い手じまい。
+105pip

反省
やはり、改めてエントリーを見直してみると1Hを無視したアーリーエントリー。塾でも何度も指摘されている「1Hを軽視しない」のセオリーに反している。しかし「これは行く」という確信じみたものがあったのも事実。ただ、それを過信しすぎるとロットを上げた時にメンタルが崩れるのが目に見える。
今は、正しいエントリーポイントを意識しつつ、「直観らしきもの」に従った場合とどちらが期待値が高いのかをデータを取っていこう。

ただ、これだけの下落を見ながら「そうだよね、当然下がるよね」という気持ちで冷静に見ていたのは考えてみればすごい事。4か月前の自分にはそんな風に相場が見えるなど、想像もできなかった。めちゃ成長してるぞ!


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