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7月23日(水) トレード日誌

今の課題 トレードの前後に見直して、矯正していく事。これをしないと勝てない。
①今はルールとセオリーを体にしみこませる期間。「波が出そうか」「止まったのか」「抜けたか」の3点セットを必ず確認する事。
➁ルールから外れた事をするな。エントリー前に、どのシナリオでエントリーしようとしているか、必ず言葉で確認する事。
③勝ち負けは二の次で、いいエントリーができるかどうかだけを考える事。特に逆張り絶対禁止。今自分がやるべきことはそれじゃない。

エントリー前のチェックリスト 
①どの時間足の波を狙う?その波は出そうか?(MAの角度、上位足リスク、伸びすぎリスク)
➁止まったといえる?止まり方はきれいか怪しいか?(戻りすぎ、節目っちゃ節目、空中戦)
③下位足の攻防ライン抜けた?もしくは目線変わった?(足が速くないか、LCライン遠すぎないか、MAの角度は)。
④利食いとLC(つまりR倍数)、どこまで波を追うべきか、を最後に確認。

OG円

確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?   
③攻防ライン抜けた?  
④目標決めた?     
  

4時間
方向:上
オレンジを抜けて方向は上。グランビルもしてきており、上向きの波が出そうと考えた。

1時間
方向:上
緑を抜けて方向は上。こちらもグランビルしてきており、上向きの波を狙いたいと感じた。そのためMAが近くなったところで短期足に落とした。


15分&5分
黒のラインを越えた所でエントリーポイントが来たと判断。その都の15分MAまで戻ってきてのリターンムーブでエントリー。しかし、あっさり安値を下抜けたのでLC。
-16pip


反省
改めて見ると、4Hで足が速すぎるように見える。また1Hでもまだ押し目買い存在確認できていない。緑どころかMAにもタッチしていない。そんな中で15分で無理やりネックラインを探してエントリーしてしまった。あせりすぎ。

結局4H1HののMAが重なる所で反転している。心のどこかで、早すぎる、せめて1H4HのMAまで待ちたい、という意識はあったが、無視して入ってしまった感じ。直観が欲に負けた。
その後、1Hレベルの波は出ているので、「4Hでは足が速いが1Hの波は出そう」という環境認識は合っていた。もう少しのような気はするのだが。

ここしばらく、なぜか急激に成績が落ちている。環境認識は合っているがちょっとしたタイミングやヒゲ先で刈られるなどの微妙なラインでの損失が非常に増えてきた。あと一歩だと思うのだが、なかなか遠い。


ユロドル

確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?   
③攻防ライン抜けた?  
④目標決めた?     
  

4H
方向:上
やや伸びすぎではあるが、オレンジを超えて方向は上。オレンジの下に4H押し目買いがいる。MAと離れすぎているのが気になったが、オレンジで止められたら押し目買いを狙いたい所。



1H
方向:下
直近のダウカウントを一本で引けば、方向は上のままだが、自分には一旦下を向いたように見える。そのため方向は下ではあるが、緑の第三の水平線が気になっていた。
そんな場面で緑で何度か止められたため、4Hが上である事もあり、これ以上は下がらないと考えて緑ラインを背にエントリー

15分&5分
緑を超えたらすぐに切ろうと考えていた。一度目の下髭は耐えたが、二度目の下髭は耐えられず手じまい。しかしそこがヒゲ先となり、そこから大きく上昇していった。

-10pip

反省
環境認識は間違っていないと思う。実際、想定していた波は出ているし、保有していれば大きくとれた。
何が問題かというと、逆張り的なリターンムーブの認識を間違えているのではないか。自分が得意なリターンムーブは、エントリーポイントが来た後のリターンムーブのはず。今回は、リターンムーブではなく、「一時間そろそろ反転して上向くんじゃない?」という単なる予想を「自分が得意なリターンムーブ」だと思い込んでしまった。なまじ相場が見えるようになったせいで、「止められた確認」⇒「注文集中抜け」の流れが雑になり、中途半端な「止められた確認」ですぐに入ろうとしてしまい、これをリターンムーブだと思い込もうとしてしまっている。後から見ればわかるが、これは自分の得意技とは明確に違う、ただのギャンブル的な逆張り。入塾すぐのころに何度も塾長に指摘されたダメなパターンがここにきて復活してしまっている。
せっかく環境認識が合っているのに、最後のひと手間を雑にしたせいで、大きな利益のチャンスを損失に代えてしまっている。
ここ数日の、ヒゲで刈られてから思った方に伸びるというのは、全てこれが原因ではないか。


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