今の課題 トレードの前後に見直して、矯正していく事。これをしないと勝てない。
①今はルールとセオリーを体にしみこませる期間。「波が出そうか」「止まったのか」「抜けたか」の3点セットを必ず確認する事。
➁ルールから外れた事をするな。エントリー前に、どのシナリオでエントリーしようとしているか、必ず言葉で確認する事。
③勝ち負けは二の次で、いいエントリーができるかどうかだけを考える事。特に逆張り絶対禁止。今自分がやるべきことはそれじゃない。
エントリー前のチェックリスト
①どの時間足の波を狙う?その波は出そうか?(MAの角度、上位足リスク、伸びすぎリスク)
➁止まったといえる?止まり方はきれいか怪しいか?(戻りすぎ、節目っちゃ節目、空中戦)
③下位足の攻防ライン抜けた?もしくは目線変わった?(足が速くないか、LCライン遠すぎないか、MAの角度は)。
④利食いとLC(つまりR倍数)、どこまで波を追うべきか、を最後に確認。
ユロ円1回目
確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?
③攻防ライン抜けた?
④目標決めた?

4時間
方向:下
オレンジを抜けて方向は下と見た。このオレンジでダウカウントしていない勢力もいる事は想定されるが、自分としてはこうダウカウントしたい。オレンジで戻り売り勢力が確認できている事も根拠として強い。
1時間
方向:下
ダウカウントが微妙なので、下とはいえ方向感はあまり自信なし。
ただし、オレンジで4H戻り売りを確認した後、緑で注文の集中が見えてそこを下抜け、また緑まで戻ってきたところで1H戻り売りが入っている。そのため方向は下と判断した。

15分&5分
15分で見えるネックライン(赤い短線)を抜けて戻ってきて、15分MAと重なった所でエントリー。LCは緑の切り下げラインを越えた所に置いていたが、ピンポイントで引っ掛けられた。
-10pip
反省
4Hの判断は悪くないと思う。時間経過も十分に思える。1Hではやや形が汚く、自信がない中で強硬してしまった。
改めて見るとエントリーポイントも自分の得意な形で悪くない。ただ、LCランはもっと余裕をもって置いて、ちゃんと目視で流れが変わるか止められるかを確認するまで切るべきではなかった。手じまいで楽をしようとしてしっぺ返しを受けた形。
ユロ円2回目
確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?
③攻防ライン抜けた?
④目標決めた?

4H
1回目と状況変わらず。下向きの波が出ると期待。
1H
こちらも1回目と状況は変わらず。1回目ヒゲで刈られてかなりイラっとしていたが、しばらく待って気持ちを落ち着けることができた。

15分&5分
緑の注文の集中を抜けてきたところで、一旦は様子見。いちど下ヒゲで戻されたが、2つ後の足で再度緑を抜けてきたため、これは確実に抜けていく動きと見てエントリー。
想定通り、エントリーしてすぐに一気に20pipほど動いたため、緑の上にLCラインを置いて寝た。
しかし朝起きると、特に波はです戻っていた。
-6pip
反省
4Hの波が出る可能性は十分あったと思う。エントリータイミングも基本に忠実な形でできたと思う。恐らくここで入れなかったとしても、再度緑のラインまで戻ってきたところで入っていたと思う(実際、5分では反応して戻り売りが入るような動きをしている)。波が出ずに逆行したのは結果論か。
ただ、後から見ると綺麗なチャネルで反応している。偶然か?
こういった形のチャネルは意識すべきなのか。しかし4Hの波で大きく下がると考えている時に、このようなチャネルでちょっと反応したからと手じまいしていては狙っている波が取れない。波が出ると信じたのなら、途中のちょっと気になるポイントは、胆力であえて無視するのが正しいように思う。今回、チャネルで止まったのは結果論。ここで手じまいする選択肢は自分には無い。
結果LCになったが、自分の環境認識を信じることができたので、これはきっといいトレード
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