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6月3日(火) トレード日誌

今の課題 トレードの前後に見直して、矯正していく事。これをしないと勝てない。
①今はルールとセオリーを体にしみこませる期間。「波が出そうか」「止まったのか」「抜けたか」の3点セットを必ず確認する事。
➁ルールから外れた事をするな。エントリー前に、どのシナリオでエントリーしようとしているか、必ず言葉で確認する事。
③勝ち負けは二の次で、いいエントリーができるかどうかだけを考える事。特に逆張り絶対禁止。今自分がやるべきことはそれじゃない。

エントリー前のチェックリスト 
①どの時間足の波を狙う?その波は出そうか?(MAの角度、上位足リスク、伸びすぎリスク)
➁止まったといえる?止まり方はきれいか怪しいか?(戻りすぎ、節目っちゃ節目、空中戦)
③下位足の攻防ライン抜けた?もしくは目線変わった?(足が速くないか、LCライン遠すぎないか、MAの角度は)。
④利食いとLC(つまりR倍数)、どこまで波を追うべきか、を最後に確認。

ドル円

確認しよう
①シナリオは?波出そう?
➁存在確認できた?   
③攻防ライン抜けた?  
④目標決めた?     
  

4時間
方向:下。
オレンジを超えて方向は下。ただし青が日足の買い支え。そのため、下に行くにしても青でいったん止められて、オレンジまで戻ってからの下落の可能性が高い。ならば1Hトレードでオレンジまで取っていけないかというのは朝の環境認識から考えていた形。


1時間
方向:上
青で止められた後、緑を超えて方向は上になった。ここで4Hの戻りを取りに行く1Hトレードに狙いを定めた。緑で止まると浅すぎのところ、MAで下ヒゲが出て止められたような形になったので、この辺りと考えて下位足に落とした。


15分&5分
15分で引ける攻防ラインを抜けて、わずかに高値も抜けてMAに乗っかってきたことを確認してエントリー。5分は見なかった。
想定通り、順調に伸びてくれて4Hの戻り売りポイントまで来たところで15分が陰線を付け始めたので手じまい。
+55pip
しかし、その後さらにオレンジを抜けて大きく伸びてきた。
せめて5分のダウ崩れまで待つべきだったか?
しかし自分で到達決済と決めていたのだから、結果論に振り回されてはいけない。これは間違いなくナイストレード。
反省
日足から4時間、1時間、15分まで落とし込んで、自信をもって上と判断できた、MTF分析の本質をつかめたようなトレードだった。
完ぺきではないが満足いく内容。
ただ、どうもエントリーが速くなりがち。15分であと2~3本待ってリターンムーブしてきたあたりがベストのエントリーポイントではないか?
この点をもう少し改善できれば、やらなくていいトレードが減って成績も安定するのでは?結局、早めに入って多少頭をとるのと、頭をくれてやる代わりに変なLCを減らすのは、体感的にほとんど期待値が変わらない気がする。今はロットが小さいから早めに入ってうまくいったときの快感を味わうのが強いが、ロットを張ると今のスタイルでは崩れていくかも。でも、もしかしたらロットを張ったほうが取り逃す痛みを強く感じて待つことがつらくなって崩れるかも。
この辺は、最終的には自分と向き合って決めるしかないのか。
何となく自分は早く入る方が精神が安定する気がする。この辺は、実際にロットを張った時の感じ方を記録していこう。


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